皆さんこんばんは！
ミメルです♪
皆さんは甘い物好きですか？
私はとっても大好きです(笑)
ケーキやクッキー、ドーナツもどれも
甘くて食べたら「幸せな」気分にさせて
くれますよね♫
仕事で頑張ってクタクタな時に頑張った
ご褒美にパクリ！
嫌なことがあってストレスを感じたときに
食べたくなりパクリ！
何もない時でも甘い物を食べていたくて
無意識に口にパクリ！
もはや甘い物なしではまともに
生活できないほどに…！
ちょっと待ってください！！
もしかしたらそれ
砂糖中毒になってるかも！！
「え？？中毒⁉」
「そんな自覚まったくないんだけどｗｗ」
多分ほとんどの方が
そう思ったんじゃないでしょうか。
中毒でイメージするのは麻薬など
違法薬物かタバコ、アルコール位だと思います。
しかし、砂糖にも中毒＝依存症を
引き起こす要因があるんです。
まずあなたが砂糖中毒＝砂糖依存症であるか
簡単にチェックしてみたいと思います☆
１．甘い物を食べたり飲んだりするとイライラが治まる
２．ストレスを感じると甘い物が欲しくなり食べてしまう
３．買い物をする時は必ず甘い物を買ってしまう
４．清涼飲料水を好んで飲んでいる
５．コーヒーや紅茶には必ず砂糖を入れて飲む
６．以前より甘い物を食べることが増えた
７．空腹でもでもないのに甘い物が食べたくなる
８．甘い食べ物、飲み物を常に持っていないと落ち着かない
９．疲れやすく甘い物を食べると元気になる
１０．少し動いただけなのにめまい立ち眩みがある
〇1～2個 要注意です
〇3個以上 依存症になっている可能性大！
チェックしてみていかかでしたか？
結構当てはまってた方はこれからの
記事をよく読んで行動に移してください！
砂糖依存症(糖質依存症)とは砂糖(糖分)を
大量に摂取せずにはいられない甘い物
中毒のことです。
皆さんは「マイルドドラッグ」という言葉
聞いたことありますか？
砂糖には薬物やアルコールや薬物に並ぶ程の
中毒性・依存性があるとされています。
人は糖質を摂取(炭水化物や甘い物)
すると体内で分解されてブドウ糖に
変化します。
血液中に溶け込んだブドウ糖は血糖値を
上昇させます。
砂糖は分子が小さく体内でブドウ糖に分解
されやすい特徴があって
特に栄養を吸収しやすい空腹時に砂糖を
摂取すると一気に血糖値が急上昇します。
これを「血糖値スパイク」といいます。
血糖値が急上昇した結果、血糖値を下げる
働きのある「インスリン」が大量に分泌され
血糖値が急降下し、いわゆる「低血糖」を
引き起こします。
その時エネルギー不足だと感じた脳内では
「お腹がすいている」と勘違いを起こし
「糖分を摂取して血糖値を上げて！」と
指令を出してしまいます。
ここでお腹が減っているわけでもないのに
甘い物が食べたくなるという現象が起きる
のです。
さらに恐いことに砂糖には「幸福感」
「癒し」「快感」を感じさせる
「ドーパミン・セロトニン・ノルアドレナリン
」などの脳内神経伝達物質の分泌を促す働きが
あります。
その影響により糖分を摂ると幸せな気分になる
という現象が起こります。
そのせいで悲しいことやストレスが
起きたときにも同様に甘い物を食べると
心が満たされ、癒されるのです。
これが頻繁に繰り返されると
脳はこの快感が「クセ」になってしまいます。
脳は快感を得るためには糖質を摂らないと
いけないと勘違いを起こしてるのです。
この現象が起きることで
甘い物が食べたらイライラが治まったり
空腹でもないのに甘い物が欲しくなる
ということが起きるのです
ここで思い出されたのが
過度なダイエットの途中で爆食い
これも元々砂糖依存症になっていたであろう
人が急に無理をして甘い物を断ったことで
脳が強い砂糖禁断症状を発してしまい
我慢することが出来ずに糸が切れたように
爆食をしてしまい、体重が逆に増え
ダイエット失敗…なんて事態が起こって
しまうのです！
以上の理由により砂糖が麻薬のような
強い依存性のある「マイルドドラック」と
言われる理由が分かりましたね
