皆さんこんばんは!
ズボラ糖質制限ダイエットのミメルです。
今回はInstagramのストーリーズで
告知してた通り、今注目の
GL値について皆さんに
お伝えしたいと思います!
GI値について
食品に含まれる炭水化物量「50g分」
を摂取した際の血糖値の上がり方を
示した数値です。
例えば100g中10gが炭水化物の食品
なら、「500g」食べた場合の血糖値
の上がり方を示した数値です。
GL値とは
それでは本題のGL値について
お話しさせて頂きます。
簡単に言えば
『実際に食べる量』
を考えて導き出した指数です!
食品に含まれる炭水化物量と
GI値をかけ合わせた値になります。
導き出される式は以下の通りです。
GI値×各食材に含まれる炭水化物量(g)÷100
この式によって一人前の食事単位で
食材ごとの血糖値の上昇値が分かります。
『GL値』の高いか低いかの判断は下の数値
を基準としています。
低GL 10以下
中GL 11~19
高GL 20以上
この数値を元に出来るだけ低GL の
食品を選んで食べる 様にすれば
食後の血糖値の上昇を緩やかに
する事が出来ます!
GI値とGL値の違い
実際に『GI値』と『GL値』の
違いを言えば
『決められた量』で計算しているのと
『実際に食べる量』で計算している点
の違いです。
GI値の考え方では炭水化物量50g分
が基準になるため食品の量を置き換え
なけれがいけません。
白米なら135gで炭水化物量が50gになる
ので白米のGI値は茶碗1膳より少ない量を
食べた後の血糖値の上がりやすさを
表していることになります。
それではいちごではどうでしょうか。
いちごの炭水化物量は100g中あたり9g
炭水化物量50gにするにはいちごを550g
以上摂取する必要があります!
ですのでいちごのGI値は役37粒食べた
時の血糖値の上がりやすさを表している
事になります。
このことからご飯は普段の食事でも
問題のない範囲の量ですが、
いちごは一回の食事で37粒も食べる
のは普通では考えられないですよね!
なので、『GI値』より実際に食べる
適正量に沿った血糖値の上がり具合を
見られる『GL値』が注目を集めて
いるんです!
『GI値』『GL値』で差が出る物出ない物
主食、根菜、果物でGI値とGL値で
比べて見るとかなり差が出てる
食品があるのが分かります!
一部紹介しますね♪
まず白米と食パンですが『GI値』は
共に75でほぼ差が無いですが、
一食あたりの量で見てみると『GL値』
では白米41、食パン21と倍の差が出て
しまってます。
すいかをとってみても『GI値』は
72と高いのですが、『GL値』で見れば
10と低く分類される事になります!今まで
「GI値が高いから控えよう」
と思っていた食材が『GL値』を知った事で
「以外と食べれる物だったんだ!!」
と、新しい発見に繋がったことと思います!
次からは実際に自分の食べている食材の量を
計ってみて計算し、『GL値』を出して
みても面白そうですね♫
最後に
『GL値』について
いかがだったでしょうか?
初めて知りました!!
という方も
もう知ってたよ!!
という方も
GL値を意識して楽しく
ダイエットに取り組んで
いきましょう!!
※今回紹介していない肉類、
葉物野菜、きのこ類、海藻類は
GI値、GL値共に低い為に省きました。
無料プレゼントも同様です。
ここまで読んでくださり
ありがとうございました。
ミメル